生活習慣と脳の老化
最近認知症と
肥満の関係を説く研究結果が
さかんに発表されていますが、
単に肥満というだけでなく、
運動不足も大きな
原因の一つであることが
明らかになりました💧
脳の老化と
いってもいきなり
アルツハイマーになってしまう
わけではありません。
発症までの何十年も前の
生活習慣が脳の老化の
原因となるんですって!!
運動不足が慢性化すると
余分な脂肪を溜め込むことなり、
これが体の代謝を低下させ、
血行障害を引き起こす
原因となります。
さらに放置すると
肥満化が一気に進み、
それと並行して血液が
ドロドロとなって血管が
細くなってしまうため、
血栓症、動脈硬化、
心筋梗塞、糖尿病といった
生活習慣病を引き起こすので、
残念ながら、運動は定期的に行わなければ
健康は維持できません。
ボストン大学の研究では
“40代の運動不足が60代以降の
脳への老化に深刻な影響を
与えるって発表していますΣ(゚Д゚)
1970年代に参加した、
当時平均で41歳の1,271名の
被験者の脳を、
あらためて1999年にMRIで
調べてみたら
当時から
運動不足だった人ほど、
20年経ってみると
脳の組織が小さくなっている事が
分かったとか。
単に脳のサイズだけでなく、
認知機能テストにおいても
成績が劣ったといいます。
「脳の老化なんてまだまだ大丈夫」と
安心している方、
実はその老化はアラフォーで
スタートしているんですねΣ(゚Д゚)
でも、
体が痛くて動けないって人も
いるかと思います。
まずは
深呼吸から始めませんか!?
深呼吸を本気で
吐く息を「出来るだけ細く長く」を
意識して
50回も続けると
かなり疲れます。
深呼吸に興味のある方は
治療中聞いてくださいね(^^)
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