健康になる考え方
僕には好きな寓話があります!
この寓話を日々に活かせれば
健康になる事間違いなし!
こんな寓話です
↓
むかしむかし、
京都五条大橋のたもとに
お茶屋さんがありました。
そのお茶屋さんに『泣き虫ばあさん』と
呼ばれるおばあさんが
住んでいました
雨が降ったら泣き、
天気が良ければ泣く。
いつも泣いてばかり。
それが気になった
和尚さんが尋ねました。
「お婆さん、お前さんはいつも
なぜ泣いているのだ?」
お婆さんはこう言いました。
「私には息子が二人おります。
一人は雪駄屋、
もう一人は傘屋を営んでおります。
良い天気の日には、傘屋は売れません。
雨の日には、雪駄屋は売れません。
これでは、
息子が困っているだろう。
そう思うと涙が出てしまうのです」
お和尚さんは
お婆さんの話を頷きながら聞いてから、
口を開きました。
「成程。確かにもっともな考えじゃ。
だが、見方が下手じゃ。
ワシが一ついい方法を教えよう」
「是非、教えてください」
お和尚さんは言いました。
「世の中は幸福と、
不幸ばかりが続くものではない。
それは交互にやってくるのじゃ。
禍福は糾える縄の如しというじゃろう。
お前さんはいつも“不幸せ”な方ばかり考えて、
“幸せ”を考えとらん。
天気が良い日には雪駄屋は売れる
雨に降る日には傘屋は売れる。
どうじゃ、
晴れも良し、雨も良し。
そうじゃろう」
それ以降、お婆さんは泣くのを
やめて楽しく暮らしたのでした。
ってな話です!
物事の見方で
不幸せにも幸せにもなる!
こんな事を知ってると
身体が痛くなると
嫌だなって思いますが、
痛くなったからこそ
生活習慣見直そう!
なんて考えられたら
自律神経も整って
早く治る身体になるんでは
ないかと常々考えております
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