睡眠③ 川間のかわさき整骨院
認知症の主要な原因であるアルツハイマー病は、
アミロイドβというタンパク質の『ゴミ』が
脳内の神経細胞に蓄積することで
発症します。
ワシントン大学の研究では、
眠りを断たれたマウスの脳内にアミロイドβが蓄積し、
睡眠させると少なくなることが報告されています!!
例えるなら
家庭のゴミが
毎朝ゴミ収集車で回収されるように、
脳内のゴミは睡眠時に分解され、
一定以上の量に溜まらないように
なっているって事です!!
でも、
睡眠不足になると、
アミロイドβの分解が追いつかず、
脳内の「ゴミ」は蓄積する一方に💦
それが認知症を引き起こす原因です💦
さらに、
「脳内の記憶メカニズム」の観点からも、
睡眠不足が認知症を
招くことがわかってきています!!
人間の記憶は、
脳の『海馬』という器官から
大脳皮質に転送されることで定着します。
海馬の神経細胞は
1億個であるのに対し、
大脳皮質の神経細胞は100億個。
例えるなら、
パソコンのメモリーと
外部の大容量ハードディスクのような関係
海馬の容量は少ないため、
新しい出来事を記憶するためには、
どんどん大容量の大脳皮質にデータを
転送しなければいけません!!
その海馬から
記憶の転送と固定が行われるのが、
まさに
睡眠中なんです!!
そのため睡眠に問題があると、
新しい記憶の保持ができなく
なってしまい、
やがて認知症に・・・
知れば知るほど睡眠って大事ですよね!!
心地よい睡眠は
健康な体から!!
ご興味のある方は
是非、
かわさき整骨院で治療して
眠れる身体を手に入れてください(^^)
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